明けましておめでとうございます。タマモ貯金を使ったのでターボ貯金を始めました。晴れ牛乳です。

2年ぶりにコミケが開催されて、一般参加で楽しんできたので会場の様子とか感想とかを備忘録がてら書き連ねていきたいと思います。

色んな人に無限に言われていることではありますが、今回のコミケはチケット制&入場時間指定ありの影響で徹夜組や始発ダッシュなどの悪しき風習が一掃されたことが一番大きな変化だったと思います。あとは人数制限があった関係で人が少なかったです。どのくらい少ないかというと、人の波に流されていきたい方向に行けないみたいなことが一度もなかったですし、トイレに行くのにも並ばずに済みましたし、疲れたらベンチに座って休むこともできました。

一般参加側からすれば、快適以外に言いようのない素晴らしいコミケだったと思います。今後、情勢が変わった後もチケット制&入場時間指定ありのシステムは変えないでほしいレベルで良かったです。

逆にサークル参加する側からすると、一般参加が少ない分、頒布数にかなり影響を受けているようですので、システムを維持しつつ入場者数を増やす必要もあるのかなとも思いました。まあ入場者数が元に戻ると、結局人の波に揉まれるようになってしまうのですが、それはある意味社会全体としてはいい方向への変化でもあるので、しょうがないかなという気持ちです。

今回は1日目のみの参加でしたが、B組と割と早めの入場ができたため、同じく1日目に当選したD組の知り合いに頼まれて初めてシャッターの大手に並んできました。今までは好きなジャンルの島をグルグル回って、気になる本を手に取るみたいな楽しみ方をしており、壁やシャッターのような大手に並んだことがなかったので、気楽に引き受けてしまいましたが、普通に1時間以上並んだので、もう二度と並びたくねぇなというのが正直な感想です。大手の推し作家がいるオタク、すごいですね。

その後は、いつも通りウマ関連の島を中心にブラブラ歩いて気になった本を手に取っていったのですが、あんまりサークルチェックをしないタイプなので何周か島を回った後にやっぱり買うかと思った作品がすでに購入済みだったみたいなことが割とありました。まあ、ダブっても布教用になるので問題ないっちゃ問題ないんですけど。

コミケが開催されない間にウマが始まったからか、ウマの島以外でもちょいちょいウマの本を頒布している人がいたので、興味のあるなしにかかわらず他ジャンルの島を歩くのは色々発見があって楽しかったです。

最終的に30冊程度の本をお迎えしたのですが、ウマで同じくらい買い漁っていたオタクと被った本が2冊(同一サークルのもの)しかなく、その本も相手からもし買えそうだったら買っといてくれと頼まれたのがきっかけで存在を知った本だったので、実質被りなしという結果で、好みの違いってこんなにはっきりと分かれるもんなんやなぁと感動しました。ちなみに私はデフォルメっぽい絵柄のほのぼの系が好きで、相手はリアルっぽい絵柄のシリアス系が好きとのこと。見事に真逆ですね。

本の感想とかはいずれTwitterの方にも上げようと思ってます。今回のコミケは参加者が少ない分、委託に出しているサークルが多いらしいので、気になる本があったら委託してないか調べてみてもらえるとサークルさんが喜ぶと思いますし、その結果新刊が出たら私が嬉しいので、よろしくお願いします。

それでは~!